10月はびっくりするほど暖かかったのに、
11月に入り一気に寒くなりました〜。
我が田舎は雪が降るのが早い地域なので、
まだ暖かい10月の末頃に、
もう我が家では冬支度をしておりました。
庭のバラや紫陽花などの植物は、丁寧に剪定し、
パパが雪囲いしてくれました。
ここは何メートルも雪が積もるので、
しっかり雪囲いしてあげないと
折れちゃうんだよね。
今年の秋は、初めてジャンボニンニクの栽培にもチャレンジしてみました。
(動画まだ見てないよって人は、見てみてね↓)
種子をとっておけば、毎年毎年栽培できる野菜って、
すごく大事だし、良いですよね。
ジャンボニンニクも、毎年栽培して、
どんどん増やしていけたら良いなと思っています。
我が家のニンジンやオクラ、白ナスは、秋にタネがとれるので、
毎年毎年植えることができます。
ニラも毎年生えて来てくれるし、
ネギも、毎年毎年、勝手に増えていきます。(植え替え作業は必要ね)
いちごも、勝手に増えて、実をつけてくれます。
私はズボラなので、
楽に育てられて、虫に強い野菜が大好きです。
冬が来る前に、玉ねぎの苗も植えましたよ♪
我が家の1年分の玉ねぎです。
ジャンボニンニクも、玉ねぎも、しっかり根付いてくれたので….
寒い冬よ、いつでも来い!!
今日は、雪が降る前に…と、
畑に埋まっている人参たちを全部引っこ抜いて、
その後、
秋に収穫しておいた里芋を…
(↑収穫時の里芋)
冷凍保存する作業をしておりました。
皮を剥いて、切って、そのまま冷凍にします。
食べたい時に、食べたい量を、
煮物にしたり、汁物にしたり…します。
仕事もしながらなので。。。
今日全部終わらせることができなかったから、
また時間のある時に里芋の保存作業を行います。
今までは、この作業が面倒で、
そのまま小屋に置きっぱにして保存してたんだけど、
冬になるとすぐに凍みて、食べられなくなってしまっていた。
もったいないけど、
家事や仕事もやらなきゃいけない中、
作業も大変だし、ダメになったら欲しい時にスーパーから買えばいいか…
くらいの気持ちだった。
だけど、
先日、撮影でブータンへ行って来たんだけど、
そこでの暮らしを体験して、
私の意識を、今まで以上に
さらに変えてくれた。
お金で成り立つ暮らしに、安心していてはいけない、と。
お金で成り立つ暮らしをしていたら、
私にとっての本当の”幸せ”は、
これから先きっと訪れないだろうなって。
ブータンの人々のように、
人間として大切なことをもう一度思い出して、
人間としてもっと自立しようと
再認識した。
執着しているものは手放して、
もっとミニマムに暮らしていきたい。
ブータンの人たちはね、
お金の上に暮らしが成り立ってるわけじゃないから、
貯金なんか無くても、不安にならないし、
「稼ぐ」ということに日々焦ることもない。
いつだって自然と共に暮らし、
植物と動物と人がいつもそばにいて、
穏やかに過ごしている。
日本じゃ、
稼げば税金をこれでもかというほど容赦なく取り立てられるし、
かといって、
お金がなければ、食べることができず、生きていけないと嘆く。
こんな、拝金主義の人生なんて、
私はまっぴらごめんだ。
ほんとにごめんだよ。
心底嫌だね。
来年からは、ズボラな私なりの”田舎暮らし”を
もっと極めよう。
そして、自分なりの”天国”をつくっていくことを
今まで以上にもっと目指していきたいなって
思います。
ってことで…
来年は、「鬼嫁とボクの日常」チャンネルの動画投稿が
もしかしたら増えるかも?(笑)
です。
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