自分たち(私たち家族)の力で、
自給農をして暮らして
できるだけ自然なやり方で、
畑で野菜を作るようになって、
もう5年くらいが経ちますが・・・
7〜8年前?かな。
自然栽培を最初からやろうとした時に、
全っ然 野菜が育てられなかったんですね。
そのときは、
自然栽培のやり方の本を買って、
実際にその通りにやってみました。
「土を耕す」
これは調和を崩してしまう不自然な方法、
ということで、
土を耕さない、というやり方ですね。
その通りにやってみるが、
大地に栄養もないし、草に負けるし、
植えた苗は結局育たずに、終わってしまう。
そんな感じでした。
なぜ育たないか、全く理解できませんでした。
で、やっぱり、
大衆がやっているような一般的なやり方、
石灰撒いて、化成肥料入れて…みたいな方法を
近所の人に言われた通りにやってみたら
とりあえず野菜ができるようになった。
というところからのスタートでした。
まぁ、そこから、
ひよこ🐣飼いたくなって
そのまま
ニワトリと暮らすようになったことで
鶏糞を活用できるようになったり、
(現在じゃ自分らの〇〇○も活用したくて
コンポストトイレ作ろうとしてます。
”活用”というより、私たちを癒してくれる植物たちに
「自分たちの情報を入れる」という意識ですが。)
地域の人と町の活性化の活動をしてた時に、
90歳の炭焼き職人と出会い、
その人から炭焼きを教わり、
その出来た炭が、
「人と大地、微生物を元気にするんだ」
ということ職人から学びました。
私たちの目には見えないけど存在する
”微生物”の存在に
少しずつ気づけるようになったんですね。
まずは、微生物たちを元気にして
喜ばせることから始めないといけないのか!
という気づきをもらえるようになったんです。
そして、まずは
大地(土)を育てる
という気持ちで、
微生物たちが喜ぶ、
雑木や籾殻で作った炭、
一緒に暮らしているニワトリたちの鶏糞、
刈り取った雑草を発酵させたものを、
毎年、毎年、
土に入れてあげるようにしました。
そして時が経った現在。(5年目くらい)
自分たちの畑を見ると、
とにかく、生き物で溢れている。
生命力に満ちている。
本当に、大地が生き生きしているのです。
鳥たちは毎日、嬉しそうに畑にくる。
食べ物を探したり、
巣に使えるものを探して、運んだり。
ミツバチが早朝からたくさん飛び回っている。
種が溢れて、
私たちが手を加えなくても、
いろんな植物が勝手に
毎年育ってくれるようになる。
だから、どんどん
畑全体を耕したくなくなっていって、
「今年は、ここの範囲は耕すのを辞めよう。」
なんて言って
やっていくうちに、
「畑の調和を崩したくない」
と思うのようになり、
「あぁ〜ここも耕したくないな」
「こっちも耕したくないな」
という風に、自然と
畑を耕さずに
生き物が生き生き育つ環境へと
変わっていった。
さらに、
虫や病気に悩むこともなく
食べ物も豊かに育つ。
自分の意識が、大地が、
理解できないものを理解しようと悩むことなく、
自然に、
「自然農法、自然栽培」へ移行していく。
あぁ、そうか、
こーゆーことだったのか、
と、気づく。
微生物と仲良くなれれば、
野菜を作るだけじゃなく、
発酵食も作れるようになる。
発酵を知れば、さらに”森羅万象”に
近づけるようになる。
だから、初めから、
自然農をやろうと、
できないことを頑張らなくていい。
目指したいものはあるけども、
今の自分の力量、意識の範囲で、
自分ができることを
まずはやってみる。
そうすると、宇宙は、
次のステージを用意してくれる。
そして、また新たな直観と気づきがあれば、
それをやってみる。
その繰り返しで、
いつか
自分の知りたかった領域へ
自然と到達することができる。
意識が広がり、次元はどんどん
上がっていきます。
だから、
同じようにやろうとしなくていい。
1歩ずつ、1歩ずつ。
10年前の私が、そうだったように。

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