先日、我が家で飼育している雌のニワトリ「通称:ニワ子」が、大怪我をした(T ^ T)
皮膚が引き裂かれてしまい、肉が見えてしまっている・・・
ニワ子はかなり流血していた。
その状況に驚いたかえでとあーたんは、ニワ子が死んでしまうんじゃないかと大泣き!
怪我の原因は、雄のニワトリ「通称:ニワ太郎」の発情期によるもの。
生後4ヶ月目ほどに入った頃から、オスのニワ太郎が発情期に入り、メス達を追いかけては、ニワ子たちの首にしっかり噛みついて、背中?に大きく覆いかぶさるのだ。
こんな感じで。
発情期に入ってからは、狂ったようにニワ太郎が過剰に交配するようになり、ニワ子達も「もう辞めて!」と言わんばかりに、逃げ回って怯えている感じもしていたので、私と夫も心配していた矢先だった。
交配中のニワ太郎の鋭い爪が原因で、
ニワ子の皮膚が引き裂かれてしまい、大怪我に至ってしまった。
(インターネットで調べてみると、このような交配損傷はかなり事例があるらしい!)
とりあえず、傷を手当しなくては!と、私と夫は大慌て!
なにせ、
鳥の手当などしたことありませんから!
パパ「ママ!ガーゼ持ってきてー!」
・・・簡単に言うけど、
ニワトリにガーゼ当てるって、どうやるねん!! (笑)
どうしようどうしようと家の中をウロウロしていると・・・
ふと目に入ったのが、長い間使わずに放置されていた
アベノマスク!!!(笑)
大きいし、生地は分厚いし、ゴムを伸ばせばニワ子の体にグルッと巻いてあげれそう。
「これだ!!!」と思い、急いでニワ子の元へ持っていった。
痛々しい傷を、水でキレイに流し、
アベノマスクを傷に当ててあげて、ゴムを体に巻いてしっかり固定してあげた。
その時の様子がこちらです↓
完璧だ!
動き回っても、羽をバタバタさせても、しっかりと固定されている!
他の雌鶏で、傷口部分が気になって突いてくる子もいたが、頑丈なアベノマスクを当てているので、痛がることもなく全然へっちゃらなようだった!(笑)
その後も、
ご飯もよく食べているし、羽を伸ばす仕草もするし、歩き回っているし、元気な様子。
また同じことを繰り返さない為にも、対策として、
とりあえず雄鶏と雌鶏を引き離すことにした。
鶏小屋の中をネットで仕切って、ニワ太郎を隔離。
ニワ太郎に脅かされることもなくなったせいか、
メス達はとても穏やかに
ゆったりと過ごしているではないか!!(笑)
雌鶏だけだと、こんなにも違うのか!と驚きましたね〜
隔離して、平和が戻りました!大正解!
ニワ太郎、ごめんね。。可哀想だけど、仕方ない。
ま、生き物を飼っていると、色々とハプニングはあるよね。
とゆーことで、
しばらくは、こんな感じで、飼育していきます。
少しでも、ニワトリを飼っている方の参考になれば嬉しいです!
交尾中の怪我には、十分お気をつけください!
今日もここまで読んでくれてありがとうございました!
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