こんにちわ!かえでくんあーたんのママです♪
突然ですが、ゾンビ映画が昔から大好きな私です。
ゾンビ映画とわかれば、片っ端から映画を見ていた時期もありました。 ←お前の精神状態大丈夫か?(笑
その他にも、近未来系とか、ラブストーリーものも大好きです。
ゾンビ、近未来、ラブストーリー、
この私の大好きなジャンル3つを全て兼ね備えた
驚くべき奇跡の映画に、出会ってしまいました!
「ウォームボディーズ」
という映画です☆
そして、青年ゾンビ「R」役を演じているのは
「ニコラス・ホルト」
イケメン俳優です!♡
イケメンはゾンビになってもイケメンです!笑
簡単にあらすじをお話ししますと、
時は近未来。ウイルス化学兵器?か何かの原因で、人類の大半が伝染病によってゾンビ化してしまった。ゾンビは人間を襲い、人間はゾンビ達を恐れてコンクリートの高い壁で囲まれた街で暮らしている。ある日、青年ゾンビ「R」はいつものように人間を襲っていたら、人間の少女ジュリーに心惹かれてしまった。
他のゾンビたちから少女ジュリーを守るために、数日間ジュリーと共に過ごすうちに、ふたりの中で何かが変わり始める・・・
といったところから物語が始まっていくんですが、
最初は、
「なにこの設定・・・絶対ふざけてるっしょ!」
と、あまり期待せずに見始めた私。笑
そしたら、観はじめてすぐに、
その期待は裏切られた。
冒頭は、青年ゾンビ「R」の嘆きから始まります。
「俺はなんでこんな風になってしまった?
こうしていつもフラフラと彷徨っている。
人と繋がりたいのに、繋がれない。
自分の名前も、両親も、
仕事は何をしていたのかも
忘れてしまった。」
このゾンビRの心境・・・
「現代人」にも当てはまると思った。
生きているはずなのに、
人生の意味も深く考えることなく
ただただ時間を無駄にし過ごしている。
やりたくもない仕事で1日が終わってしまったり、
スマホをいじったり、ゲームをしたり・・・
貴重な人生の時間を失っている。
自分が誰なのかを忘れ、ただただ彷徨うゾンビの日常は、
現代人とどこか似ていないだろうか?
ゾンビをうまく現代人に投影した映画は、
今まで見たゾンビ映画の中にも無く、
この映画が初めてで、
すぐに素晴らしい作品だと思った!
ゾンビと人間の恋愛なんて、叶うはずないと
誰もが思う。
少女ジュリーが人間の街に逃げていってしまった時も、
青年ゾンビ「R」の気持ちが、
痛いほどよくわかる。
私たちが味わう、「絶望だ」。
「何かを期待するから
心が傷つくんだ
今のままで満足しろ
現実は変わらない
心を閉ざせ
苦しまなくて済む」
と青年ゾンビは自分に言い聞かせる。
少し前に、
希望を持つから、絶望がある
という記事を書いていたので、
まさにそれだ!(笑)と思いましたね。↓
希望を持てば、必ず絶望はある。勇気と元気がもらえる音楽で、波動を上げる!
だけど、青年ゾンビは
その「痛み」すら感じること無く彷徨ってきたので、
「痛み」を味わうことで、人間らしさを取り戻していきます。
「痛み」や「絶望」を味わうのは、
「生きている」という証拠だったんだ。
「痛み」を恐れ、ゾンビ化してしまっている現代人に
気づきを与えてくれる作品です。
映画に引き込まれて行くと、
思わずゾンビの恋を応援したくなってしまうし、
ゾンビの恋心に胸キュンしてしまう(笑)
でもやっぱりゾンビ映画なんで、
スリル満点なシーンもあれば、
恐怖を感じるシーンもしっかりあって、
最初から最後まで目が話せない内容になっている。
いろんな人に観て欲しいので、ネタバレしちゃうから
最後はどうなっちゃうのかは書かないでおきます(笑
結末は言えませんが、
やっぱり「愛」の力は、全てを変えるんだなという
究極の結論に至るのです。
愛の力は無限なのです。
身近な人だったり、友人、家族、自然に
愛を与え、愛を受け取り
愛によって人は素晴らしい人生を歩めるのです。
あなたの人生を変えるかもしれません。
ぜひ、観てみてくださいね!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
今日もここまで読んでくれて
ありがとうございました!
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